60代前半女性、遠方なので電話での漢方相談。
右手親指、人差し指と中指がしびれる。
半年前より胃腸障害を起こし、逆流性食道炎と診断。
他には仕事の夢をよく見て良く寝られない。
まずしびれを取ることに。
お決まりの半夏厚朴湯から飲んでもらうと、
・・・「紫蘇ジュースみたい。」
飲んですぐカラダが温まり、首と肩が軽くなったという。
当店に相談する前、何件も漢方薬局に行ったが
半夏厚朴湯は飲んだことがないとのこと。
「指のしびれはどうですか?」
・・・「気のせいか少し和らいだような?」
「気のせいですよ!半夏厚朴湯は気の漢方ですから。」
と言ってある漢方を飲んでもらうこと5分。
「しびれは?」
・・・「うそでしょ!取れた!こんなに効くの?」
「効いたから治ったんじゃない?」
・・・「信じられない。」
「信じなくてもいいですよ!言った通り飲んでくれれば。」
次にみぞおちを押してもらい気持ち悪いというので
柴胡桂枝湯で仕上げ。
「みぞおち押してみて!」
・・・「うそっ!なんか胃がスッキリ。」
「うそです。」
・・・「早く電話すればよかった!」
「ですね!」
どれも初めて飲んだ漢方だったとのこと。
いつもこれくらい簡単だといいのですが・・・
※まふゆ先生のひとりごと
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