2023年も今日が最後。

みなさんにとって、どんな1年でしたか？

移転して15年になり、いろいろなものが壊れました。

浄化槽、給湯器、洗濯機そして私のカラダ。

私のカラダが壊れたというより

風邪を3回も引いてしまいました。(漢方飲んでいるのに！と言われます!)

私のカラダは、様々なウイルスの抗体を作っています。

風邪のお客さんが多いから当然、うつります。 (ロボットではないので。)

あらゆる風邪の抗体ができているはずなのに風邪を引く、

つまり、抗体のない新種のウイルスがいるということです。

20年ぶりぐらいに声も出なくなり、今年のウイルスはコロナ始まって以来

最強ではないでしょうか？(皆さんは、報道されないと信じない傾向にあります。)

お正月休みで食べ過ぎ、飲みすぎに気を付けてください。

今年の大晦日は、日曜日のため

昨日で営業も無事に終了しました・・・感謝!!

例年は、大晦日も営業なのでなんか違和感があるのは、

どれだけ漢方相談したいのか！

それだけ仕事が好きなのかもしれません。

来年2024年は、1月3日からの営業になります。

今年1年、ご愛顧いただきありがとうございました。

来年もさらに皆様のお役に立てるようにしますので

よろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください！

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40代半ば女性からの電話。

1週間前から口内炎ができて、

食べると痛いとのこと。

飲んだ漢方は、越婢加朮湯と半夏瀉心湯。

「クリスマスでケーキ食べましたか？」

・・・「それは食べるでしょ！」

「それからは甘いもの食べてない？」

・・・「そういわれれば癖になって食べているかも？」

「口内炎の色は何色？」

・・・「白っぽい。」

「便秘していない？」

・・・「出渋っている。」

「桂枝加芍薬湯は？」

・・・「飲んだけどダメ。」

ということなのである漢方を飲んで様子を見ることに。

翌日電話があり、

・・・「飲んだらその日の夕食は痛くなくなりました！」

「便は？」

・・・「あっ！朝出ました。」

「甘いもの禁止令出しますよ？」

・・・「いやー！」

次は正月の食べ過ぎでどんな症状になるのかな？

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50代後半男性のだるさ。

風邪を引いたとのこと。

症状は、

寒気、だるさ、微熱、喉の痛み。

胸がソワソワしたので

苓桂甘棗湯を飲んだけどダメなので来店。

「食欲は？」

・・・「あまりないけど食べた。」

「腰が痛いとかありますか？」

・・・「腰痛いです。」

普段桂枝加黄耆の人なので桂枝湯と重湯を一服。

・・・少し温まる。

続いて麻黄湯を飲んでもらうこと10分、

寒気だるさ少し改善。

腰の痛みが取れていなかったのである漢方を飲んでもらうと

「味なし」

10分後、

・・・「喉の痛みと腰の痛みとれました！」

(今回は難しかった！)

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50代後半女性の検査数値。

肝臓の数値がすべて高い。

血糖値とHbA1cも高いとのこと。

再検査までに改善したいという。

まず食生活から改善することに。

夕食がよる9時ごろ食べる。

チョコチョコお菓子を食べる。

夏は、シャワー。

これらを改善してもらい、

桂枝茯苓丸とある漢方で4か月朝夕服用。

4か月後、

「再検査は、どうでした？」

・・・「それが肝臓の数値だけでなくHbA1cも改善したの。」

「努力した甲斐ありましたね！」

・・・「体重も10kgやせた。」

「ぶかぶかになった服は捨ててね！」

・・・「もったいないから取ってある。」

「捨てないとまた戻りますよ！」

・・・「そうなんだ。」

数値がよくなったので朝だけ漢方を飲むことに。

なかなか生活は変えてくれなく、漢方だけ飲んでいれば

改善すると思っている人がほとんど。

私の言ったことを真面目に実践してくれたことに感謝！

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50代半ば女性の手首の骨折。

転んでしまい左手首を骨折と診断。

・・・「痛いので痛み止め飲んでもいいですか?」

「治りがわるくなるので飲まないでください。」

・・・「でも痛いんです。」

「我慢できなければ痛みどめ飲んでください。」

そこである漢方を1日6包と田七製剤を飲んでもらうことに。

1時間後、

・・・「我慢できる痛みになりました。」

1週間後診察に行ったら、

治りが良すぎるとお医者さんに言われたとのこと。

・・・「漢方って骨折の痛みにも効くんですね！」

「はい。」

打撲、骨折、切り傷などの怪我にも漢方は効きます。

なるべく痛み止めは飲まないようにしたほうが

治りがよくなります。

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昨日の続き、50代半ば女性の足裏の痛み。

膝がなおったら、足裏の痛み。

今度は、両足の裏が痛いとのこと。

そこで質問、

「膝の痛みがよくなったので何か

いつもと違う動きをしましたか？」

・・・「庭の片付けをしたぐらい。」

「腰は痛くない。」

・・・「少し重い感じ。」

「肩コリは？」

・・・「ないです。」(触るとカチカチ)

「立ち上がってみて！」

・・・「あれっ膝裏に違和感を感じるかも？」

そこでまず真武湯を飲んでもらい、

続いてある漢方を飲んでもらうこと10分。

足の裏の痛みは消失。

しゃがんで立ち上がってもらうと、

・・・「すっと立てる！」

漢方を飲み始めると、隠れていた症状が

表に出てくるものです。

それを一つ一つ取り除いていと、

カラダも心も軽やかになります。

長く続けることです。

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50代半ば女性の膝の痛み。

半年前から右膝が腫れて痛いとのこと。

他の症状は、右ふくらはぎがつる。

たまにめまい、よろけあり。

油ものでもたれることがある。

右膝を見てみると確かに腫れているが赤身と熱感はなし。

そこである漢方を飲んでもらうこと10分。

「痛みはどうですか？」

・・・「いくらかいいみたい。」

ということなので黄耆建中湯と八味地黄丸も飲んでもらうことに。

1週間後、「膝の腫れと痛みはどうですか？」

・・・「痛みはなくなったんだけど足裏が痛いんです。」

・・・つづく。

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12月24日はクリスマスイブ。

そして今日は、日曜日。

仕事もない人が多いのでおそらくクリスマスケーキを

食べたり、パーティーしたりする人も多いことでしょう！

また群馬県太田市もだいぶ気温が下がってきたこともあり、

さらに風邪が猛威を振るいそうです。

きっと体調不調の相談が増えることでしょう。

毎年、クリスマスから風邪引きさんが増えます。

なぜならケーキを食べると、

甘いもの癖がつき、正月まで食べっぱなしになります。

するとカラダは、どうするのか？

風邪のウイルスを引き込むのです。

食べ過ぎによるカラダ(血液)の汚れを風邪のウイルスを

入れることで浄化しようとするのです。

気持ち悪くなったり、熱が出たりして

食べさせないようにします。

つまり、内臓を休ませようとしているのです。

風邪を引いたら水分だけとって食べないようにしてください。

そうすることで漢方の効き目も良くなります。

ところで、ケーキ、甘いものを食べたら

飲んでおきたい漢方は？

正解者には500ポイント進呈。

わかった人は、店頭にて答えてみてください。

食べ過ぎ、飲みすぎに注意して

クリスマスイブをお楽しみください！

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昨日の続き、50代半ば男性からの電話。

鼻水がとまり、その日の夜飲み会に参加。

そして2日後に今度は咳が

止まらなくなってしまったとのこと。

「痰出せますか？」

・・・「痰はでないです。」

「喉がイガイガしていますか？」

・・・「はい、それでせきが出ているみたいです。」

「顔が熱くて咳をすると汗がでますか？」

・・・「でてないです。」

「微熱は？」

・・・「熱は、平熱です。」

「食欲はありますか？」

・・・「はい、戻りました。」

ということなので麦門冬湯と

ある漢方を2包ずつ飲んでもらうことに。

1時間後電話があり、

・・・「あれだけ出ていた咳が止まりました。」

「ではあと3日念のため柴胡桂枝湯を飲んでおいてくださいね！」

・・・「はい、今度は飲んでおきます。」

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50代半ば男性からの電話。

家族全員が風邪で高熱になり

最後に引いたみたいとのこと。(全員治している)

症状は・・・

鼻水とだるさのみ。

なんか熱がでそうな気がする。

他の症状はなにも今のところないとのこと。

飲んだ漢方は、葛根湯と小柴胡湯3回。

「鼻水は薄いですか？」

・・・「はい、ポターンと垂れます。」

そこで桂枝加黄耆湯と麻黄附子細辛湯を飲んでから

ある漢方を飲んで仕上げにもう一度

小柴胡湯を飲んでもらうことに。

30分後電話、

・・・「鼻水もだるさと熱っぽさも全部治りました。」

・・・「やっぱり先生すごいですね！」

「いまさらですか？」(何度も家族を1発で治しているのに？)

・・・「確かに。」

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