60代後半女性の左肩の痛みの漢方相談。
5年前は、右肩の痛みをなかなか治せず、
なんと麻黄附子細辛湯で治したことがあったのですが、今回は左肩。
左肩は、得意なので鼻歌気分でいざ試飲。
左肩の痛みは、1年前から・・・もっと早く来てよー!
痛い場所は、左肩の付け根の前側。
そこで質問、「よく寝むれている?!」
・・・「このところよく寝むれていない。」
次の質問、「左肩甲骨は痛くない?」・・・「なんか凝っている。」
まず、小青龍湯と麻黄附子細辛湯を一服。
続いて指もカサついていたので、温経湯を一服。
追い打ちをかけるように黄耆建中湯と八味丸を一服。
そして、仕上げにある漢方でトドメの一服。
ここまでの時間30分。
上がらなかった腕をグルグル回すのです。
おいおい、その回し方だとまた痛める~!と思いながらもしてやったり!
さて、とどめの漢方は、何?
正解者は500ポイント進呈。
よく寝ることは大切です。(空腹睡眠ありき)