すべての生物は、なんらかのストレスがあると
みを守ろうとする特定のタンパク質を増やすことが知られています。
この現象が高温下だったのでこのタンパク質を
「ヒートショックプロテイン(HSP)」と呼ばれています。
HSPは、細胞を保護したり、修復したりします。
また。免疫力強化やがん抑制が期待されています。
HSPは、カラダに適度な負荷をかけることで
細胞の潜在能力を発揮します。
ストレスでも良いストレスと悪いストレスがあります。
良いストレス(ポジティブ)は、心身に元氣と勇気を与えます。
では具体的には・・・
寒さ、熱、飢餓、細菌感染、炎症低酸素なども
HSPを発生させるスイッチになります。
といっても細菌感染、風邪などのウイルス感染は
健康のためといっても避けたいものです。
どのようなストレスをあえて与えるのかは次回から・・・つづく