今朝の新聞で「さする」ことで神経の再生をうながすと、
群馬大大学院の柴崎准教授が世界で初めて発見したと発表。
柴崎准教授によると、神経細胞にあり、熱を感じるセンサーの
役割を持つタンパク質「TRPV2」が、さすったり、なでたりすると、
TRPV2が刺激部分に集まり、活性化、大量のカルシウムイオンを
細胞内に取り込ませ、神経突起が伸びることがわかったという。
整体教室でもリンパマッサージとしてカラダを優しく、さすったりします。
すると、痛みが和らぐと生徒さんから言われたことがあります。
手からは遠赤外線のようなものが出ているので手をあてるだけでも
痛みが軽減することは何度も経験してきましたが、
この記事をみてやっぱり!と言う感じです。まだまだ解明されていない
ことがありそうです。手を当てることは、「手当」になるといわれるゆえんです。