漢方と乳幼児  右脳で生きているので・・・

赤ちゃんは、漢方を飲むのか?

また、“赤ちゃんに飲ませて大丈夫なの?”

答え・・・大丈夫です。

これは、どういうことか?

動物(人間も)は、その食べ物が自分にとって必要か否かを見分ける能力があります。

人間は、臭い、味で見分けているのです。

赤ちゃんは、右脳で生きているので、自分にとって必要なものはどんどん飲みます。

しかし、私たち大人は、左脳に余計な、しかも間違った知識を入れたことにより、

右脳が退化してしまい、そのような能力が低下してしまっているのです。

ある偏った情報を鵜呑みにして、○○はカラダにいい!なんていわれると

自分のカラダにあっていないものでも口に入れてしまいます。

そして、それが原因で不快症状を起こしているのに気が付きません。

先日も漢方でお腹の張りが治らないという人にあるものを食べないようにしたら、

翌日から改善したという例がありました。

体調を崩した時期とそれを食べ始めた時期が一致して本人も

食べないことを決意したのです。

本来ならば、それを食べてすぐに“おかしい?”と気づく能力があるのにもかかわらず

気が付かないのが現状です。

これこそが“カラダにいい”という思い込みの力が邪魔をするのです。

右脳で判断することを復活させましょう!