20代半ば女性のお母さんから夜7時頃電話。
東京から帰ってきた娘のこと。(例の東京?コロナかな?と心配そう)
熱が38度、腰や首の後ろも痛いとのこと。
「食欲は?」
・・・「夕飯は食べた。」
「熱中症ってことはない、外に出なかった?」
・・・「家でずっと寝てた!」
(寝ていても水分補給しなければ熱中症になることがあるんだけどな)
とりあえず風邪ということで麻黄湯を飲んで小柴胡湯を飲んで様子を見ることに。
1時間後、熱は下がらず、腰も首の後ろも痛いという。
そこでこれは熱中症と判断して五苓散とある漢方を飲んでもらうことに。
すると、腰と首の後ろの痛みはなくなり、再度寝てしまった!
熱も37度前半になったとのこと。
この時期の首の後ろの痛みは熱中症か、風邪か悩むことが多々あります。
今回の腰痛は、寝過ぎによるものとも考えらます。
長時間の昼寝も脱水しないように気を付けてください。