コロナ禍、巣ごもりで運動もしないで食べてばかりの生活が
解除され、散歩でもと思ったら、今度は、この異常気温による炎天下。
これも禍、つまり炎天禍によって、またまた巣ごもり生活。
体温以上に上がる外気温は、食べるカロリーを減らさなくてはいけません。
しかし、それに気づき、実践している人は、ほとんどいません。
それどころか、食べないと熱中症になると思い込んで
高カロリー摂取にいそしんでいる人がほとんど。
そして、勘違いがもう一つ、それはエアコン。
エアコンをつけているから大丈夫と思い込んでいること。
温度・湿度計をつけて部屋の状態を知ることが大切です。
たとえば気温27度で湿度が35%を超えると注意が必要になります。
これが気温28度になると湿度に関係なく注意が必要となることから、
常に室温を27度以下、湿度35%以下にすることです。
そして、熱中症予防だけでなく摂取エネルギーと消費エネルギーの
バランスを取ることを心がけてください。
動いた分だけ食べる習慣を身に着けることが体調管理には大切です。