春は“肝” 肝臓は元氣? 

私たちのカラダと心は、季節と密接に関係しています。

春は、肝臓の影響を受けます。

肝臓は、新緑のようにのびのびしている状態を好みます。

冬の寒さや食べ過ぎ、ストレスなどで肝臓さんが疲れ切っていると、

だるさ、疲労感、イライラ、憂鬱などの不調として現れます。

肝臓→胆嚢→目→筋というように関係しています。

肝臓が元気でないと胆嚢の働きが悪くなり、胃もたれ、食欲不振などが現れ、

目がしょぼしょぼしたり、目の奥が痛くなったり、

筋肉が引きつり、目のふちがピクピク痙攣するのもこの時期です。

では、肝臓に必要なものは?

肝臓に必要なのは、たんぱく質です。

植物性のタンパク質は取れていても動物性のタンパク質が

取れていない人も多くいます。

7回に一回の割合を目安に肉、魚を食べてみて下さい。

食べられない人は、天然のアミノ酸製剤などもお勧めです。