出来事と漢方  目の前で・・・

先日、夜の1時ごろ、友人がいきなり白目をむいて意識不明。

何とかしなくてはと顔をたたきながら呼びかけすると、

なんとか意識が戻ったので一安心。

もしかして脳の障害かもとれないと、脳の血流を良くする漢方と

小便を良く出す漢方を飲ませて念のため、

夜間の救急病院に連れて行くことに。101*14

2時間ぐらい待ったうえ、原因は、急性アルコール中毒とのこと。

しかし、缶酎ハイ350mlを3缶しか飲んでないのに?

それはさておき、こんな時は、だれしもが

「どうしよう、どうしよう」と動揺するもの。

このように天気や出来事、食べ物などによってカラダは、微妙に変化しています。

それが、地球に生かされているということです。

このように状況でいろいろと変化するものと思っていてください!

人は自分のカラダの状態を知らず知らずのうちに的確に表現しています。

このようなときに、胸ザワザワや動悸のときは苓桂甘棗湯。

喉が締め付けられるようであれば、2つ漢方があります。

ひとつは、越婢加朮湯、そしていちばん多いのが苓桂味甘湯です。

何を飲んだらよいか判断するためにも相談する人の表現力が大切になります。

常に自分の心とカラダと「会話」をするように心がけることで

表現力も磨かれます。・・・適切なヒントをくれると助かります!