足裏の異変を訴える人が最近増えつつあります。
足裏の痛みですが、そこになる前に何か
異変があったはずですが、それに気が付かない人に多く見られます。
たとえば、風邪を引いているのに気が付かず、
熱をはかってみたら38℃以上あった!
などというように自分のカラダの異変に気がつきにくい傾向があります。
そして、痛みがひどくなってから、または、起きていられなくなってから
気が付くといったように“とことん悪くならないと”わからない体質とも言えます。
足裏の痛みでしたが、そのほかに石の上を歩いているようだとか、
雲の上を歩いているようだとか、足裏にスポンジが挟まっているようなど
と表現します。
では、どんな状態にカラダはなっているのでしょうか?
頭だけに余分な水が溜まってしまうときは、頭を振ると痛みが出たり、
立ち上がるとクラクラするといった症状になりますが、
それが全身水浸しの状態にまで機能低下になると
足裏の異変が起きる場合があります。
いずれにしてもカラダの悲鳴が聞こえず、自分の体力以上に頑張ってしまう人、
精神的なストレスを溜めこんでしまう人に起きやすい傾向があります。
“何事も溜め込まず、手放す、諦める”ことも大切ではないでしょうか?
もうひとつ、自分の体力が100あっとします。
その能力を50ぐらい使いながら生活してみてはいかがでしょうか?
このような症状になる人は、120使おうとしているように思われます。
・・・いい加減に!=良い加減をするということかもしれません。