秋は、肺の症状がでやすくなる季節。
ぜんそくもこの時期から悪化してきます。
私も以前書いたように小児ぜんそくでしたので苦しみは良くわかります。
そこで問題なのが、病院の薬をどれくらい飲んでいるか?
その期間によって漢方の効き目も変わってきます。
ぜんそくで長年苦しんでいる人を何人も見ているので、
どうしたら病院の薬から脱却できるかをいつも悩んでいます。
なぜなら、病院の薬は、抑え込むばかりで根本を治してくれないからです。
長年飲んでいると効き目が悪くなるどころか、
他の臓器に悪い影響を与えるからです。
長年ぜんそくの薬を飲んでいた人は、漢方を入れると湿疹が出たり、
調子が悪くなるという人が多く、途中でまた病院の薬に戻られる人がほとんどです。
ぜんそくで悩んでいる人も、諦めない限り漢方で治る
ということがわかっていただければ幸いです。