陽病と陰病は、自律神経でみてみるとどのような状態なのか?
陽病は、各臓器の新陳代謝が亢進すると自律神経も興奮します。
逆に陰病は、機能低下にともない自律神経も鈍化します。
つまり、交感神経が高ぶりすぎて起きている症状を陽病。
副交感神経が優位になりすぎて起きている症状を陰病。
炎症でいうと陽病のときのほうが強く現れ、陰病のときは、
炎症が起きていることが分かりにくいとも言えます。
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逆に陰病は、機能低下にともない自律神経も鈍化します。
つまり、交感神経が高ぶりすぎて起きている症状を陽病。
副交感神経が優位になりすぎて起きている症状を陰病。
炎症でいうと陽病のときのほうが強く現れ、陰病のときは、
炎症が起きていることが分かりにくいとも言えます。