外呼吸の種類 腹式と胸式・・・

昨日のつづきで呼吸法には腹式、胸式があります。

腹式呼吸は、横隔膜を大きく動かし、深く長い呼吸法。

この呼吸法ができるようになると、脳内で快楽物質がでるようになり、

副交感神経を優位になり、血液循環もよくなり内臓、治癒力が高まります。

呼吸全体の2/3をしめます。

それに対して胸式呼吸は、おもに肋間筋を使うため浅く短い呼吸法。

吸い込んだ空気は肺まで達することがなく吐きだされるので

交感神経を優位にさせ心身に緊張をもたらします。

呼吸全体の1/3をしめます。

イライラしたり、不安、緊張状態のときは、腹式呼吸を意識することです。