大学を無事卒業して、ホームセンターの卸の会社に就職。
そこで営業マンとして3年間、働くことに。
お得意様は、ホームセンターや日曜大工センターというお店に行き、
注文とりと納品も自分でしなくてはなりませんでした。
2トンのトラックに乗り、毎日首都高速の渋滞。
そんななか、渋滞中に横に並んだトラックの運ちゃんから
「渋滞で暇なんだからタバコでも吸え!」と言われて
調子に乗って吸い始めたのがきっかけでした。
いまから考えればせっかく大学時代に吸わなかったものを、
社会人になってからタバコを覚えるなんて・・・後悔してます。
しかし、タバコを吸うようになってからは、
さらにアレルギー性鼻炎が改善していくのです。
本当にカラダに良いこと、悪いことの常識を疑う出来事です。
このことがきっかけで、常識といわれているものを
そのまま鵜呑みにすることがなくなり、自分で確かめて結論を出すという
思考になっていったようです。
なんで漢方なのにホームセンターの卸に勤めたか?をご説明。
実家が日用品の卸をしていて、長男だった私は、次ぐのが当たり前として
他の仕事をすることは全く考えてもいませんでした。
そして3年目のときに、父が戻ってこい!と。
私としては、仕事も慣れて面白くなってきてところだったのでもう少し、
勤めていたかったというのが本音で戻りたくはありませんでしたが、
ついには、母親に泣き疲れてしまい戻ることになってしまったのです。・・・残念!