漢方と性格 漢方で性格は・・・

性格は、努力によって変えられるのでしょうか?

もちろん、変えられる部分もたくさんあります。

しかし、持って生まれた根っこの部分の性格は、変えることが出来ないのでは?

心配性、不安症、恐怖症の人は、努力しても変えることが出来ないのでは?

その性格がゆえに、心とカラダを傷つけ、体調不良として様々な症状がでます。

では、一生つらい症状と付き合わなくてはいけないのでしょうか?

自分に合った漢方を飲むことで症状が楽になり、だんだん出なくなります。

心配性の人は、自分にあった漢方を飲むことで一生心配してもいいのです。

ある子供が言いました。

「お母さんは、65(桂枝加竜骨牡蠣湯)を飲むとやさしくなる」と。

根底にある性格は、怒りっぽい人も漢方を飲むことで感情が穏やかになり、

気分も落ち着くから、やさしくなると子供に対しても変わるのです。

つまり、漢方は、自分だけでなく子育てにもよい影響を与えているのです。

そんな漢方を見つけることができたなら、宝物を見つけたのと同じと思いませんか?

私は、みなさんの宝物を見つけるために少しでもお役にたちたいと思っています。