私たちは、酸化を防ぐシステムがありますが、
では、どのように防ぐのか?
それは、抗酸化酵素や体内にある抗酸化物質の働きで錆び止めをします。
抗酸化酵素の主成分は、タンパク質。
このタンパク質が糖化によって変性や劣化することで
その能力を発揮することが出来なくなります。
その結果、活性酸素を除去できなくなり、細胞にダメージを与えることに。
つまり、糖化は体内のいろいろな場所でおきる酸化を助長してしまうということ。
糖化と酸化がそろうと老化の危険度は、何倍にもなります。
抗酸化物質と謳われているサプリメントを飲む前に考えなくてはならないのが、
どうやって糖化を防ぐかです。